JPLA会員各位

  第21回図書館総合展フォーラムのご案内

2019年度の図書館総合展が 11月12日(火)から11月14日(木)の日程で開催されます。
NPO法人日本医学図書館協会(以下JMLA)と日本薬学図書館協議会は、例年通り共催で
『医療・健康情報の信頼性について -医療現場と図書館の役割-』
と題したフォーラムを開催します。皆様のご来場をお待ちしています。
参加を希望する方は、事前に参加申し込みくださいますよう、お願いいたします。

下記のJMLA HPで、内容の詳細をご確認いただけます。
 http://plaza.umin.ac.jp/~jmla/event/sogoten/sogoten.html

 


『医療・健康情報の信頼性について -医療現場と図書館の役割-』

日 時:2019年11月13日(水)13:00-14:30 
会 場:パシフィコ横浜 第3会場 (アネックスホール203)
講 師:
 北澤京子氏 (医療ジャーナリスト/京都薬科大学客員教授)
 佐藤晋巨氏 (聖路加国際大学学術情報センター)
司 会:
 谷澤滋生 (NPO法人日本医学図書館協会 事務局長)

参加申し込み:フォームによる申し込み、受付は 11月10日(日)まで

「※満席につき受付を終了しました。大変多くのお申込みを頂きありがとうございました」

 

内容:

 現在は多種多様なツールから情報が提供され、さらに、様々な人が情報を発信できる時代です。医療・健康に関する情報も、本や雑誌・新聞をはじめ、テレビやインターネットなど様々なメディアから簡単に入手できるようになりました。
 それにともない、目に入る多様な情報に対してその信頼性を見極める必要性が増しています。また、図書館でも色々な医療・健康情報サービスへの取り組みが行われています。

 医療・健康に関する情報が氾濫する時代に、専門家ではない人々が情報の信頼性を判断するにはどのような点に気をつけたらいいのでしょうか。医療現場や図書館はその際にどのような役割を果たすことができるでしょうか。
 信頼性の見極め方を身につけるための取り組みをされている方や、図書館で医療・健康情報サービスに取り組んでいる方から、事例をご紹介いただくとともに、医療機関・専門家や図書館はそこでどのような役割を果たすことができるのか、その際に気をつけるべき点や課題・将来の展望などについてお伺いしたく、本フォーラムを企画しました。

 講師の北澤氏からは、医療・健康報道を一定の指標に基づいて評価する「メディアドクター」の取り組みについて、佐藤氏からは、市民を対象に開催している「ヘルスリテラシー講座」の取り組みについて、それぞれご紹介いただきます。